管理栄養士課程から飲食の業界へ
大学が管理栄養士の課程だったのですが、管理栄養士のお仕事自体に興味があったというよりかは、管理栄養士の資格を取ることで社会に貢献したいという想いが強くありました。初めは栄養面に携わる環境で働けたら良いなという気持ちで就職活動をしていたのですが、飲食店も視野に入れ始めたところで赤門に出会いました。
管理栄養士課程における卒業後の就職先は、小学校の給食係などお堅い仕事が一般的です。しかしそういったお仕事では、自分が作った食事の先にいらっしゃるお客様の顔を見られず、接することも難しい為、働き甲斐を感じなくなるのではないかという不安がありました。
そういった中で赤門という飲食店で働く方々を目にした時に、人と接することも多く、地元の常連のお客様から様々なご意見も頂けるという環境が正に私の求めていた環境だったので、その環境に身を置いて働きたいと思い赤門を選びました。また赤門は若い人を起用することを目指しており、一人ひとりの意見を会社や店舗に反映していくことを大事にしているので、大勢の一人ではなく、「私」という存在を活かしながら働ける場所だったことも入社を決めた大きな要因となりました。