店長になって初めて気付くことのできた新たな視点
店長になる前はどうしても自分中心になってしまっていることが多かったのですが、店長になってからはお店全体はもちろん、店長として責任者として、よりお客様や従業員に対して気を配るという視点にシフトしていきました。
その過程で一番苦労したことは、従業員との人間関係かなと思います。新任の店長になったばかりの時は、アルバイト・パートの方々の方が勤続が長かったりするので、正直店長という肩書きだけで従業員が付いてきてくれるような状況ではありませんでした。そこで1対1で徹底的に話し合い、お互いに言いたいことを言い、理解し合った上で「せっかく一緒に同じ店で働く仲間じゃないか。お客様のために一緒に頑張って行こう。」という形で少しずつ店舗のチームワークを整えていきました。
勿論一朝一夕でできることではありませんし、チームを一つにするのに時間もかかりましたが、自分中心の視点しか持っていなければ出来なかったことだと思いますし、店長という環境に身を置いたからこそ、自分自身を成長させられたのではないかと思っています。