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代表メッセージ

「おいしい焼肉を家族みんなで楽しんでほしい」、それが1973年(昭和48年)に私の父であり現会長の片岡寛晃が赤門を創業したときの思いです。
「焼肉」が今ほどメジャーな食べ物でなく、またファミリーレストランもなかった時代に、父は「子どもたちに牛肉をお腹いっぱい食べさせてあげたい」と考え、日本で初めてとなる「焼肉のファミリーレストラン」を誕生させました。

途中、幾多の困難がありましたが、そのたびに父が立ち戻ったのが創業の原点です。そして、「おいしい焼肉を食べて喜んでいただきたい」という理念を実現するための、「安全・おいしい・心地よい」の全てが揃った食空間を生み出すことに情熱を注いでまいりました。
2001年(平成13年)に社長を引き継いだ私が大切にしているのも、その創業の精神にほかなりません。私たちが目指しているのは、単に焼肉を売るだけではなく「感動」をご提供すること。「どうすれば目の前のお客様を笑顔にできるか?」、そのことを日々考え、行動しています。

私の手元には、各店舗でお客様に書いていただいたアンケートが寄せられてきます。その一枚一枚に目を通しておりますと、

「私の焼肉デビューは赤門で、子どもの頃に父と母によく連れて来てもらいました。そして本日、私の子どもも赤門で焼肉デビューです」

「母の誕生日だったので、家族みんなで来ました」

「我が家の特別な日は赤門がお約束。私が子どものころからあって、まさにソウルフードです」

と書いてくださっているのをたびたび目にします。これらの言葉が、日本で初めての焼肉ファミリーレストランとして50年歩み続けてきた私たちの誇りであり精進の証です。

経営者として私が目指しているのは、社会に貢献し、全従業員の「物・心・技」の 三方の充実をもって幸福の実現を目指すこと。赤門に来ていただいたお客様に幸せと笑顔をお届けすることを通して世の中を元気にすることはもちろん、従業員が生き生きと活躍して成長する場としての企業文化を築くことで従業員の幸福も追求していく。それこそが私の目指す社会貢献であり究極のサステナビリティです。
今後も弛まぬ努力を重ね、おいしさと心地よさに満ちた焼肉ファミリーレストランとして、食体験での感動の創造を追求し続けてまいります。

株式会社赤門 代表取締役社長

片岡 輝晃

History

沿革

赤門の歴史

株式会社赤門は、創業者である現会長の片岡寛晃が1973年に創業しました。
まだファミリーレストランが一般的ではなかった時代。
海外のレストラン経営からの着想と「子どもたちに牛肉をお腹いっぱい食べさせてあげたい」という
強い思いが合致し、日本で初めてとなる焼肉ファミリーレストラン「赤門」が生まれました。

繁華街にあり、夜の食事が中心であった「焼肉屋」を、ファミリーで気軽に楽しめる「焼肉ファミリーレストラン」へ。
いまではどこにでもある風景ですが、“焼肉”と“ファミリーレストラン”の組み合わせは、日本で初めての試みでした。

そして、1999年には、最高級黒毛和牛をご堪能いただける「凱旋門」をオープン。
こちらは落ち着いた雰囲気で、和牛を楽しめるとご好評をいただいております。

株式会社赤門は、会長、社長自らが仕入れ先まで訪れ、より安全で高品質の食材を選び、お客様にご提供しております。
「焼肉」を通して、お客様に「感動」を。
その使命を胸に創業から50年以上経った現在、
「赤門」を11店舗、「和牛焼肉凱旋門」を5店舗、千葉県内で展開しております。

これからも「赤門」「凱旋門」の経営を通して、
皆様においしい焼肉を提供して、感動と笑顔を与えられるように邁進してまいります。

より良い食材を
追求し続ける

驚かれるかもしれませんが、「赤門」「凱旋門」のお肉の仕入れ先は特に決まっておりません。
創業以来、常に高品質で安心な食材をお客様に提供するため、仕入れ先は創業会長と社長が決めます。
味見をし、良い食材があれば現地に赴き、いまより良いと判断したら、仕入れ先を変えます。
すべてはよりよい食材をお客様に提供するためです。
お肉に限ったことではなく、野菜も同様です。
とは言っても、仕入れ先を決めるにあたってルールはいくつか存在します。
それは「株式会社赤門」の哲学や価値観に共感いただけることで創業以来、貫いてきた「焼肉」を食べていただき、「感動」をご提供したい。
この思いが「株式会社赤門」で、お客様からの嬉しいストーリーが生まれる理由のひとつだと考えます。

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