
キムチのこだわり
赤門のセントラル工場で
赤門のセントラル工場で一括生産されている赤門のキムチは、製造工程のすべてが手作りです。そこには、3つのこだわりによってつくられています。
1つめは、塩加減です。キムチのおいしさを左右する塩漬けの工程では、塩抜きの時間を季節や気温、その日の白菜の状態などに合わせて、熟練のスタッフが微妙な調節を行います。
2つめは、食材選びです。食材選びにもこだわりがあります。使用する白菜は、国産のもののみ。色や味を厳選して仕入れています。
3つめは、発酵です。塩加減と合わせて、その日の温度に合わせて発酵部屋の温度調整を行い、出荷に合わせてお客様に届くタイミングがいちばんおいしくなるように仕上げています。最後には、責任者が味見を行いますが、漬物製造部門でこれができるのは、わずか3人だけです。長年の経験と実力が認められた者だけに許されている作業なのです。
心をこめて手作りしている赤門のキムチのおいしさは、多くのこだわりと職人技によって実現しているのです。

